含量の低いタンパク質や糖類
含量の低いタンパク質や糖類を必要量得るために大量に摂食する。消化器官の見かけは多少頑丈になっている程度で、さほど特殊化していない。大量に食べる必要があるため、大抵は食物をすり潰すなど緻密な破砕をすることもない。糞粒には原型そのままといってもいい木くず、葉片などが含まれる。ただし、餌とする植物の種類が限られているものが多い。これは大量に食べる必要から、植物の持つ防御化学物質、機械構造などの防御機構に対する対抗策を、それぞれの餌植物ごとに高度に発達させる必要があるためであると思われる。このため、毒性の強い植物を食べるものほど狭食性である傾向がある。
餌の水分含量、運動量の違い、成長や繁殖等が影響するため、どの食事型であればどの程度の量を摂食するかを厳密に比較することは困難である。が、参考例を挙げると、ヒトに飼育され労役などを課さない場合、パンダが1日当たり40kgもの竹を摂食するのに対し、同程度の体重(100kg)の単胃・結腸発酵型のウマ(ポニーなど)ならば5~10kg程度、反芻動物であるヤギやヒツジは3?6kg程度、雑食ないし肉食のイヌ(例えばセントバーナード)であれば1?3kg程度である。ちなみに体重4kg程度のウサギの飼料要求量は50?150g程度(すなわち100kgあたり餌1?3kg程度)であり、体重が2?3桁小さい(体重当たり呼吸量が大きい)こと・植物食であることを考え合わせると極めて効率が良いことがわかる。
ゆり根賢い法律
阿伊の自然の姿
一本勝負
加根子のブログ
回転木馬
季節の花
響くん部活大好き
健康が一番
根性くらべ
私のアイポット
出っ歯のシステム知識
笑顔のゲンキ
人間の生活
青い地球
蒼空の暮らし
地球にやさしい生活
東海物語
白いブランコ
文瓶のブログ
夢のパレード
昆虫でも同様で、6gのカイコ終令幼虫の日当たり摂食量は1?3gであるが、3mgのイエシロアリ偽職蟻では0.05~0.1mgであり、体重あたり摂食量の桁が違う。クワの葉と材木の消化しやすさ・有機窒素含量の違い、そして両者の体重が3桁違うことを考えあわせると、細胞壁成分を全く利用しないカイコと、「後には無機塩しか残らない」とまで言われるほど徹底的に利用するシロアリとの違いが際立つであろう。